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2009年12月29日火曜日

2009年の映画・・・保留中

タル・ベーラの倫敦から来た男を観ていないというか圧倒的1位説があるから、観ていない今の状況じゃかけないから観てから、一応整理します。

あと、個別のレビューでは『脳内ニューヨーク』『サイドウェイズ(・・・)』
『マラドーナ』がまだかけていない。

サイドウェイズはともかくとして、脳内とマラドーナはかなりよかったのでちゃんと書きたいのだけど、書く事が膨大にありすぎてかけていない。

ちなみにマラドーナを撮ったエミール・クストリッツァは今年日本では『ウェディングベルを鳴らせ(名前がしょぼい)』も公開されている。この2作のギャップがすごすぎる。当然、ジャンル違いのモノを撮っているから当たり前だけど。

マイケル・ウィンターボトムのハチャメチャぶりを観ているよう。

いやでも『マラドーナ』はよかった。サッカー人としか観ていない人が多いだろうけど、チェ・ゲバラが南米ではマリアの肖像についで、最も普及しているという意味を考えた上で観ると非常に興味深い。

カストロに関する書籍を読んでいると、よくマラドーナが出てくる。
ある意味南米では現人神っていう意味がよりわかったきがした。

ということで、後日。

2009年12月28日月曜日

2009年の音楽について

かなり個人的な感想になってしまうけど、とりあえず09年終るし
00年代も終るからエントリしときます。

まず、今年は本当にアルバムを通して聴かなかった。
これはある意味、アーティストに失礼なんだけど・・・。

ということでベストアルバムは選べない。

強いていうなら、Animal Collectiveが1位。
Passion PitもGirlsもYeah Yeah Yeahsもよかったけど、アルバムで選ぶなら
ちょっと。

ちなみに、Mumford and Sonsもかなりよかった。
と、かいていくときりがない。Atlas Soundもよっかたっし、The Whitest Boy Aliveもよかった。あとはThe XX。

かなり死にたくなるけど、Grouperも何だかんだいって結構聴いた。

今年のベストアーティストはSmall Blackです。
当然、ブログ再開時に一番最初のエントリで動画を紹介したToro y moi
Washed Out。この流れはそのまま来年に続くだろうな。

というか認知のされ方が本当に今っぽい。ここら辺のアーティストは
全部RCRD LBL経由だったけど
適当にストリームで聴いたら激震。

Girlsもそう。

RCRD LBLで紹介されているアーティストは基本的に当たり外れ激しいけどあたったときがかなりでかい。

そして、The Hype Machine
これは世界で何が聴かれているかがよくわかる。特にブロガーの情報発信がベースになっていて、辿っていくと結構良質な音楽であえるきがする。かつてはレーベルをっていって探すというのはあったけど、はるかに面白い。

ウォッチしているだけで、たのしい。

Twitterで自分をフォローしてもらっている方々にはかなり迷惑だったと
思うけど、Tweetもできる。もちろん、Facebookにもれんどう。(というか6割がたHype tweet)

いろんな音楽ストリーミングのサイトと同様の機能ではあるけど、各国主要都市の
今聴かれている曲が何かがわかるのも面白い。単純にお気に入り機能でのランキング
とTwitterベースでのいわば口コミランキングにわかれているからいろいろ楽しめる。Last FMみたいにコマ切れでしか音楽ストリーミングできないというかなり悲しい機能を圧倒的に越えているし、マイスペのあの重すぎる感じもない。

今年に限っては、iTunesほとんど使わなかった。

日本で売れたい人にとっては特に意味はないけど、世界を相手にするならこれ地道にやったらマイスペなんかより効果的なのではと思う。

実際、メディアが扱っていない、それこそセルフのアーティストがバシバシ曲をアップしてていつの間にか人気ってのも散見する。

当然、こう言うのは音楽に限らず、動画の世界でも広がってはいるけどやっぱり顕著なのは音楽の領域。

次の十年はどうなっているのだろう。
この十年本当音楽の聴き方、接し方にかんしてはパラダイムシフトが起こったというか多分20年前ではありえなかったことがこの数年で起こった。

自分のようにネットストリーミングで音楽聴いている人ならもうわかるだろうけどもうちょっとモバイルの領域が進化したら、それこそ音楽ビジネスは崩壊するのではなかろうか。というより、どうやってアーティストがちゃんとお金をもらいながら曲作りに専念できる環境ができるかをリスナーが考える時代になったのかもしれない。
そんなのとっくに来ているけど、より・・ね。2010年代はどうなるでしょうか。

2009年12月21日月曜日

RIP Brittany Murphy


Spun (Kiss Scene)
Uploaded by the_ocoro. - Sitcom, sketch, and standup comedy videos.

ブリタニー・マーフィー死んでしまいましたか。
このシーンがすごく好きです。

SPUNという映画がどうこうよりもこの映画のこのシーン。
常時、ハイになっているブリタニー・マーフィーが一瞬だけ
正常に戻るシーンがここ。

そうですか、お亡くなりになられましたか。
2000年代映画の名シーンというエントリーを作っていたのだけど
当然、このシーンも候補に。

残念です。