いくか、どうか迷っている09。
どうかんがえても行くなら1日目なんだけど。
8/7Timetable
シュミレーション
THE BIG PINK
GIRL TALK
PHOENIX
DATAROCK(BOOM BOOM SATELLITES)
JACK PENATE
MOGWAI
APHEX TWIN
ゆらゆら帝国
2 MANY DJ'S
THA BLUE HERB
行くやつをシュミレーションして列挙すると、面白いのか
面白くないのかよくわからない。夜はすごい得なラインナップだけど
昼間から夕方がな。
ロックな感じが一切無いのが笑える。
2日目もとりあえず、楽しいだろうけど、これだーっていうアーティスト
いないし、やっぱり1日目。
いかなきゃ行かないですごく気になるのがAphex Twin。
Warp 20th Aniv. @ Paris の最新映像を見る限り、全く予想不可能。
結局、毎年行く会かないかは直前まで決められない。
どーしよう。結構1日目行く人いっぱいいるから適当に行けば適当に誰かがいる感じなんだろうけど。
決断できない。
2009年7月20日月曜日
Low Noise, Hi Fidelity

Lushlife
United States
Hip Hopじゃないやつ(見た目)がHip Hopしている感じがすごくいい。
なんかボルティモア周辺の音を聴き続けていると、A Tribe Called Questを思わせる
このサウンドというか90年代な感じが逆に新鮮に感じる。
そこら辺のHip Hopが好きな人にはお勧めできる。
→My Space
[2nd Album] Cassette City

2009年7月14日火曜日
2009年7月13日月曜日
Roadside Japan 東日本編
長崎の軍艦島に始まり、産業遺産や軍事遺産というのは人気がある。
青山監督が北九州市を映画で描くように、アルトマンがヴェンダースがビュートに興味を
持ったように、何かが人々をひきつける。
ヴェンダースはそういった場所を「ナンセンスな場所」と呼ぶけれど本当にそうだなと。
Roadside Japan 東日本編を古本屋で見つけて読んだのだけど、非常に興味深い。
ハウステンボスやチボリ公園をはじめ割と日本国内じゃ有名なテーマパークでさえ運営が厳しいといわれているのに、この本にのっているテーマパーク、秘宝館、各種ヘンテコ博物館(中には真っ当な物もある。)は今どうなっているのだろうか。
この不況のあおりを受けて一斉淘汰もありえると思うのだけど、ある種、現代日本の民俗学的一面を映し出しているようにも思える。
この本に掲載されているのは、そのほとんどが観光遺産。
戦後の高度経済成長期からバブル崩壊までに作られたものがほとんど。
当時の日本人と言えば働きすぎな民族と世界的に揶揄されていたことや、レジャー産業の発展の歴史がごく最近であることからも、この観光遺産がものがたるものは大きいのかもしれない。
今から考えれば、どう考えたってこんなもんつくらないよと思うけど、体験型レジャーや時間消費型レジャーなんてものが本当に注目されたのはごく最近だし、今の中国を見ればわかるけどレジャーの定義はみることにあったことからも、なぜこんなものつくったんだというのがわかる気がする。
そもそもその発想しかなかったのだから。
国の光を観ること=観光であるならば、このちょっと不思議な日本のダークサイドを観ることは、今だからこそ受け入れられるのかもしれない。
いっても普通に面白いなと思ったのが↓
岐阜 養老天命反転地
群馬群馬県立自然史博物館
北海道 穂別地球体験館
栃木 栃木県防災館
うわぁーーと思ったのが
北海道 滝野霊園
栃木 那須ロイヤルセンター(今は無き)
栃木 鬼怒川ウエスタン村(休園)
静岡 蝋人形美術館(本によるとマイケルジャクソンの等身大の蝋人形があるとか。本人を採寸・・・)
こうやってみると明らかに大型温泉保養地に集中しているのがわかる。
那須・鬼怒川・伊豆・熱海は特に。
興味深い。
ラベル:
UnbeatenTracks
Who's Daniel


Bat For Lashes
いまさら感があるけれど完璧にやられた。
というかダニエルってだれだよ。ダニエルにやられた。
どっちのLiveをみたいかと言われれば
BFL < Florence and The Machine だけど。
→Official
→myspace
→New Album

TWO SUNS LP
Track Listing
1. Glass
2. Sleep Alone
3. Moon and Moon
4. Daniel
5. Peace of Mind
6. Siren Song
7. Pearl's Dream
8. Good Love
9. Two Planets
10. Travelling Woman
11. Big Sleep
2009年7月12日日曜日
Director 西川美和 :横浜聡子
Dear Doctor
普段、邦画をみないけれど、西川監督の作品は本当にしびれるものがある。
当然、現代においても映画監督という業が男性中心で女性監督の視点でというのが
珍しいというのもある。
ただ、西川監督のおもしろいところは男女というストリーテリングをしないこと。
どちらかというと、ちょっと男っぽい作品だなという印象がある。
かつて、Esquireでのインタビューで西川監督自身が恋だの愛だのといった分野
はどうしても苦手意識があって手が出せないと話していた。
でも、当然なんだけど「恋だの愛だの」というテーマは男女という全く別の生き物
だからこそ、女性視点が少ない中では強烈なインパクトを残せるし、話題にはなりやすい。
勝負しているのがそこじゃないところがいいし、西川監督はアメリカ映画に育てられた
と自身で言っている通り、ヨーロッパ的影響があまりみられない。
前段で、男っぽい作品と書いたのは、ラブストーリーのような女性的感覚が最大限活かされるものを扱っていないのと、無口な感じこそなんだと思う。
心理描写や風景の構図何をとっても女性的というのが少ない。
つまるところ、男女の境目無くして作品として素直にすばらしいなぁという感想を持てるということ。
今作においては、プロダクションノートにある通り、人から見えている自分と自分で思っている自身は実は違うのではないかという点から着想したとある。
そうあるように物語はそう進む。ただ、非常に興味深いのは僻邑をそのテーマとシンクロさせているところ。
当然、そのテーマがうまく描かれているのはもちろんのこと、それ以上に「僻邑」の描き方が非常にすばらしかった。(当然ながら僻地の雇われ医師の奮闘記でもない。)
先週、ちょうど東北の秋田県にいって(秋田市からローカル線とローカルバスで2時間位の場所)、感じたことと映画がリンクしていたのでなおさらそう思った。
村社会と古来から伝承されたきたシステムが崩壊して久しいけれど、当然、それは現代社会のシステムとの乖離が大きくなったからこそ、そういった現状がある。
それは、ちょうどドラッカーの著書「断絶の時代」が未来を予言していた通り、産業構造も人の流れも、情報もすでに異なる次元に来てしまったことが一つの原因だと思う。
都会と田舎という構図じゃないないし、昨今の映画(特に田舎をテーマにした)は、そういった点を必要以上に美化している。田舎は美しいと田舎にこそ日本人の心があると。ただ、そこには何もリアルなものはない。
美しいものも、醜いものも都会と同様にそこにはあるし、もっと言ってしまえば何か遠い未来の日本の縮図が田舎なのではないかと。都会では当然醜いものが沢山あるけれど、誰でもそれは見なかったことにできる。それができないのが田舎だし、遠くない将来、都会でもそれはきっとできなくなる。(はず。)
映画の話しに戻れば、西川監督は必要以上に田舎の人間を美化していないというよりも、ずっと醜いものを見せていた気がする。
きっと、映画を観てもらえばわかると思う。
あと、特筆すべきは、笑福亭鶴瓶と八千草薫をキャストに向かえて、なおその二人を活かす(二人が監督を活かすとも言えるのかもしれないが)その力量だと思う。単純に長編3本目?にして、それはすごいとただただ思ってしまった。
とにかく、すばらしい映画だったと思う。
前作、ゆれる
ウルトラミラクルラブストーリー
これはすごいね。このドタバタな感じ。
松山ケンイチの喋る津軽弁(?)は映画が始まってすぐは耳がなれなくてほとんど放送事故レベルに等しいくらい何を言っているのかわからなかった。
シンプルな映像だから、すごさはかけるけどストーリー展開といい、最後のドタバタな感じはポール・トーマス・アンダーソンの「パンチドランクラブ」や「マグノリア」を思い起こさせる。
批評家とか、映画監督が結構好きそうなというかこれをできる人がメジャーな日本監督に何人いるかという意味ではすごいし、何より邦画が最も不得意とするファンタジーを織り交ぜたストーリーが新鮮だった。
ここでポール・トーマス・アンダーソンの話を敢えて書いたのは、西川監督の所で書いたインタビューで気になる監督に彼を挙げていた。
西川監督と横浜監督は全く異なる性格の持ち主であることは間違いない。
予告でみたけど、横浜監督の次回作が半端ない感じだった。
そもそも、両監督見る前から、女性監督だし、きっと好対照だなと思っていたのと、予告を観た時点で圧倒的に異なるこの個性を観ねばと思い二作を観て見ました。
まだ観ていない方は映画館で観ましょう。
普段、邦画をみないけれど、西川監督の作品は本当にしびれるものがある。
当然、現代においても映画監督という業が男性中心で女性監督の視点でというのが
珍しいというのもある。
ただ、西川監督のおもしろいところは男女というストリーテリングをしないこと。
どちらかというと、ちょっと男っぽい作品だなという印象がある。
かつて、Esquireでのインタビューで西川監督自身が恋だの愛だのといった分野
はどうしても苦手意識があって手が出せないと話していた。
でも、当然なんだけど「恋だの愛だの」というテーマは男女という全く別の生き物
だからこそ、女性視点が少ない中では強烈なインパクトを残せるし、話題にはなりやすい。
勝負しているのがそこじゃないところがいいし、西川監督はアメリカ映画に育てられた
と自身で言っている通り、ヨーロッパ的影響があまりみられない。
前段で、男っぽい作品と書いたのは、ラブストーリーのような女性的感覚が最大限活かされるものを扱っていないのと、無口な感じこそなんだと思う。
心理描写や風景の構図何をとっても女性的というのが少ない。
つまるところ、男女の境目無くして作品として素直にすばらしいなぁという感想を持てるということ。
今作においては、プロダクションノートにある通り、人から見えている自分と自分で思っている自身は実は違うのではないかという点から着想したとある。
そうあるように物語はそう進む。ただ、非常に興味深いのは僻邑をそのテーマとシンクロさせているところ。
当然、そのテーマがうまく描かれているのはもちろんのこと、それ以上に「僻邑」の描き方が非常にすばらしかった。(当然ながら僻地の雇われ医師の奮闘記でもない。)
先週、ちょうど東北の秋田県にいって(秋田市からローカル線とローカルバスで2時間位の場所)、感じたことと映画がリンクしていたのでなおさらそう思った。
村社会と古来から伝承されたきたシステムが崩壊して久しいけれど、当然、それは現代社会のシステムとの乖離が大きくなったからこそ、そういった現状がある。
それは、ちょうどドラッカーの著書「断絶の時代」が未来を予言していた通り、産業構造も人の流れも、情報もすでに異なる次元に来てしまったことが一つの原因だと思う。
都会と田舎という構図じゃないないし、昨今の映画(特に田舎をテーマにした)は、そういった点を必要以上に美化している。田舎は美しいと田舎にこそ日本人の心があると。ただ、そこには何もリアルなものはない。
美しいものも、醜いものも都会と同様にそこにはあるし、もっと言ってしまえば何か遠い未来の日本の縮図が田舎なのではないかと。都会では当然醜いものが沢山あるけれど、誰でもそれは見なかったことにできる。それができないのが田舎だし、遠くない将来、都会でもそれはきっとできなくなる。(はず。)
映画の話しに戻れば、西川監督は必要以上に田舎の人間を美化していないというよりも、ずっと醜いものを見せていた気がする。
きっと、映画を観てもらえばわかると思う。
あと、特筆すべきは、笑福亭鶴瓶と八千草薫をキャストに向かえて、なおその二人を活かす(二人が監督を活かすとも言えるのかもしれないが)その力量だと思う。単純に長編3本目?にして、それはすごいとただただ思ってしまった。
とにかく、すばらしい映画だったと思う。
前作、ゆれる
ウルトラミラクルラブストーリー
これはすごいね。このドタバタな感じ。
松山ケンイチの喋る津軽弁(?)は映画が始まってすぐは耳がなれなくてほとんど放送事故レベルに等しいくらい何を言っているのかわからなかった。
シンプルな映像だから、すごさはかけるけどストーリー展開といい、最後のドタバタな感じはポール・トーマス・アンダーソンの「パンチドランクラブ」や「マグノリア」を思い起こさせる。
批評家とか、映画監督が結構好きそうなというかこれをできる人がメジャーな日本監督に何人いるかという意味ではすごいし、何より邦画が最も不得意とするファンタジーを織り交ぜたストーリーが新鮮だった。
ここでポール・トーマス・アンダーソンの話を敢えて書いたのは、西川監督の所で書いたインタビューで気になる監督に彼を挙げていた。
西川監督と横浜監督は全く異なる性格の持ち主であることは間違いない。
予告でみたけど、横浜監督の次回作が半端ない感じだった。
そもそも、両監督見る前から、女性監督だし、きっと好対照だなと思っていたのと、予告を観た時点で圧倒的に異なるこの個性を観ねばと思い二作を観て見ました。
まだ観ていない方は映画館で観ましょう。
2009年7月6日月曜日
2009年7月5日日曜日
温泉Party : 別府 VS Blue lagoon
Iceland Airwaves 09
VS
別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」
ベップダンス
別府も面白いがやはりアイスランド。
10月開催でみんな裸で踊っているのがすごい。アイスランドですよ。
DJはもちろん厚着。
これずーっと気になっている。いつか行きたい。
VS
別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」
ベップダンス
別府も面白いがやはりアイスランド。
10月開催でみんな裸で踊っているのがすごい。アイスランドですよ。
DJはもちろん厚着。
これずーっと気になっている。いつか行きたい。
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