2009年12月21日月曜日
RIP Brittany Murphy
Spun (Kiss Scene)
Uploaded by the_ocoro. - Sitcom, sketch, and standup comedy videos.
ブリタニー・マーフィー死んでしまいましたか。
このシーンがすごく好きです。
SPUNという映画がどうこうよりもこの映画のこのシーン。
常時、ハイになっているブリタニー・マーフィーが一瞬だけ
正常に戻るシーンがここ。
そうですか、お亡くなりになられましたか。
2000年代映画の名シーンというエントリーを作っていたのだけど
当然、このシーンも候補に。
残念です。
2009年11月3日火曜日
アンナと過ごした4日間
アンナと過ごした4日間 @ イメージ・シアターフォーラム
これは日経の夕刊で大絶賛されていたから、仕事帰りに
1人で観てきました。そもそもめちゃくちゃ辛口の日経で大絶賛ってなんだ
って思ったのが一つ。
何より久々に純粋なヨーロッパ映画を観た。
色調が暗くて、ストーリーにほぼ山がなく単調なあの感じ。
全くもってテンションがあがらない映画ではあるけれど、
ストーリーはとてもよい。
なんの特徴もない寂れた町で病気がちな祖母と暮らす、陰気で不器用な男
が主人公。ある日看護婦のアンナに恋をして、その日から彼女に気づかれない
ようにそっと見つめ続ける日々が続く。
ある日、釣に出かけた主人公はアンナがレイプされているのを目撃するのだが
見つめ続けたその人がレイプされるのをみて、何もできず立ち竦む。
その場から逃げ出して通報するのだが、釣具を忘れて容疑者になる。
裁判になっても特に否認することなく服役することになった。
っとここまで読んでおもしろいと思った人はいるのかというくらいに
とにかく映像でも単調に描かれる。ただ、このストーリーは映画とは少し
異なるのがタイムライン。
標題の通り『アンナと過ごした4日間』がこの映画のメイン。
最初は諸々突っ込みたくなるのだがまず最後まで観て欲しい。
この服役するまでのストーリーと『アンナと過ごした4日間』、主人公の行動が
タイムラインを隔てて不規則に描かれている。何か夢でも見ているのではないか
といった具合に。
ただただ、表現されているのはもどかしくなるくらい不器用に表現された
『愛』の形。
例えば大島渚の『愛のコリーダ』やトルストイの『クロイツェル・ソナタ』etc.
確かにダイレクトにそれを表現する作品はこの世に沢山あるけれど、ただ見つめるだけ、1センチ先にあるアンナの体にも触れられず・・・。
ある意味すごい世界だし、片想いの真髄がそこにはあるように思える。
頭の中で広がる美しさのとは裏腹にどうしようもないくらい何もできない自分に対する嫌悪と無様さ。
そこであきらめるか、どういうかたちであっても、それを行動にするかは
やはり全く違う。
とりあえず、片想いしている人は観た方がいい。面白い映画じゃないし
例え観たとしても、この映画で勇気をもらえるぞというものでもないけど。
なんか地味過ぎるほど地味だけどとてもいい映画だなと思った。
これは日経の夕刊で大絶賛されていたから、仕事帰りに
1人で観てきました。そもそもめちゃくちゃ辛口の日経で大絶賛ってなんだ
って思ったのが一つ。
何より久々に純粋なヨーロッパ映画を観た。
色調が暗くて、ストーリーにほぼ山がなく単調なあの感じ。
全くもってテンションがあがらない映画ではあるけれど、
ストーリーはとてもよい。
なんの特徴もない寂れた町で病気がちな祖母と暮らす、陰気で不器用な男
が主人公。ある日看護婦のアンナに恋をして、その日から彼女に気づかれない
ようにそっと見つめ続ける日々が続く。
ある日、釣に出かけた主人公はアンナがレイプされているのを目撃するのだが
見つめ続けたその人がレイプされるのをみて、何もできず立ち竦む。
その場から逃げ出して通報するのだが、釣具を忘れて容疑者になる。
裁判になっても特に否認することなく服役することになった。
っとここまで読んでおもしろいと思った人はいるのかというくらいに
とにかく映像でも単調に描かれる。ただ、このストーリーは映画とは少し
異なるのがタイムライン。
標題の通り『アンナと過ごした4日間』がこの映画のメイン。
最初は諸々突っ込みたくなるのだがまず最後まで観て欲しい。
この服役するまでのストーリーと『アンナと過ごした4日間』、主人公の行動が
タイムラインを隔てて不規則に描かれている。何か夢でも見ているのではないか
といった具合に。
ただただ、表現されているのはもどかしくなるくらい不器用に表現された
『愛』の形。
例えば大島渚の『愛のコリーダ』やトルストイの『クロイツェル・ソナタ』etc.
確かにダイレクトにそれを表現する作品はこの世に沢山あるけれど、ただ見つめるだけ、1センチ先にあるアンナの体にも触れられず・・・。
ある意味すごい世界だし、片想いの真髄がそこにはあるように思える。
頭の中で広がる美しさのとは裏腹にどうしようもないくらい何もできない自分に対する嫌悪と無様さ。
そこであきらめるか、どういうかたちであっても、それを行動にするかは
やはり全く違う。
とりあえず、片想いしている人は観た方がいい。面白い映画じゃないし
例え観たとしても、この映画で勇気をもらえるぞというものでもないけど。
なんか地味過ぎるほど地味だけどとてもいい映画だなと思った。
2009年10月6日火曜日
これ、ちょっとキマシタ。
秋の夜長に。
過去3年間くらいどっかに書いているけど。
秋の夜長にKings of Leonっていうのが自分自身の定番だったわけですが
最近聴いているのは↓
Casiotone For The Painfully Alone

→myspace
これはSufjan Stevensと同じChicagoのアーティスト。Sufjanほどやさしくはないけれど、いろいろな音楽を聴いている感じがよい。
Dirty Projectorsとかを何のストレスもなく聴ける人ならいける好きになれるかもしれない。
総じてCasiotone For The Painfully Aloneっぽくない
Hot Boyzって曲がお気に入り。
Nite Jewel
→myspace
今更な感じだけど、今更きている。
Suburbia
Weak for Me ここら辺聞いていると、どうしようもない不安に駆られて心地よい。
Exlovers

→myspace
Young Lost Club Recordsから出している。今年は妙にYALC調子がいいね。
EVERYTHING EVERYTHING, Magic Wands, THE VIRGINS,Noah and the Whale,Loverman
ととにかく数年前に比べて所属アーティストが多様化してる。音もさまざま。当時Arctic Monkeysとか全盛時代はみるからにindie rockなやつらばっかりだった。
これをみると圧倒的に勢いのあるNY以上にLondonおもしろいなと思える。
でExloversなんだけど、YALCの中でも異様に洒落すぎてないか。ちょっと浮いている感じがよい。
Washed Out

→myspace
WESTERN VINYLにふれるとするとGlass GhostとJ. Tillmanは秋のこの季節、枕をぬらさずにはいられない。J. Tillmanはもうだめだ。これを聴きながら冬眠したい。
Miike Snow

→myspace
Passion Pit,Peter Bjorn & John,Vampire Weekendのremixでも聴いた事があるかもしれないけど、この前に紹介しているがあまりに暗すぎて、この秋自殺してしまうんじゃないかと思ったから、景気づけに最後は上げて終わりにします。
特に↓の2曲は上がる。
まぁ秋ですね。考えることが多くて困ります。
過去3年間くらいどっかに書いているけど。
秋の夜長にKings of Leonっていうのが自分自身の定番だったわけですが
最近聴いているのは↓
Casiotone For The Painfully Alone
→myspace
これはSufjan Stevensと同じChicagoのアーティスト。Sufjanほどやさしくはないけれど、いろいろな音楽を聴いている感じがよい。
Dirty Projectorsとかを何のストレスもなく聴ける人ならいける好きになれるかもしれない。
総じてCasiotone For The Painfully Aloneっぽくない
Hot Boyzって曲がお気に入り。
Nite Jewel
→myspace
今更な感じだけど、今更きている。
Suburbia
Weak for Me ここら辺聞いていると、どうしようもない不安に駆られて心地よい。
Exlovers
→myspace
Young Lost Club Recordsから出している。今年は妙にYALC調子がいいね。
EVERYTHING EVERYTHING, Magic Wands, THE VIRGINS,Noah and the Whale,Loverman
ととにかく数年前に比べて所属アーティストが多様化してる。音もさまざま。当時Arctic Monkeysとか全盛時代はみるからにindie rockなやつらばっかりだった。
これをみると圧倒的に勢いのあるNY以上にLondonおもしろいなと思える。
でExloversなんだけど、YALCの中でも異様に洒落すぎてないか。ちょっと浮いている感じがよい。
Washed Out
→myspace
FEEL IT ALL AROUND from Northern Lights on Vimeo.
WESTERN VINYLにふれるとするとGlass GhostとJ. Tillmanは秋のこの季節、枕をぬらさずにはいられない。J. Tillmanはもうだめだ。これを聴きながら冬眠したい。
Miike Snow
→myspace
Passion Pit,Peter Bjorn & John,Vampire Weekendのremixでも聴いた事があるかもしれないけど、この前に紹介しているがあまりに暗すぎて、この秋自殺してしまうんじゃないかと思ったから、景気づけに最後は上げて終わりにします。
特に↓の2曲は上がる。
まぁ秋ですね。考えることが多くて困ります。
2009年10月4日日曜日
空気人形
空気人形 @シネマライズ
是枝監督の作品久々に観ました。
今年の邦画に西川監督の『ディアドクター』がある限りそれを
越えるものはないというのが現時点の感想だけど。
日本映画界はなんだか明るいなぁと最近思います。
というのも、ファンタジーや寓話を美しく描ける監督がちゃんといる
ということ。
是枝監督といえば『誰も知らない』をはじめ、一貫してヒューマニズム
の根底みたいなのを問いかけているなぁと思う。
ただの物質としての空気人形。
心を持ったとき何がみえたのか。
都会の孤独。田舎にいるときよりもずっと感じるこの感覚。
田舎に比べて何倍もの人口がいるのに、孤独を感じるっていうのは
とても不思議な感覚。
亀の井の中谷さんが当時由布院地区の合併に反対した理由を空間が広がって
ただ人口が増え、人々の関係性が希薄になるからと言っている。
別にこの説明がなくとも、東京をはじめ大都市の人間関係の希薄さは
共通認識というか、そう言うものだと捉えられているものだから今更なんだが。
ただ、この後に湯布院で開催される映画際に言及している点がとてもこの映画に
ふさわしいと勝手に思った。
地域のブランド力とは、土地固有の価値であると同時に、他所からの評価である。だから、町の『内』と『外』の呼吸が重要なわけです。こういう動きを本当の風景というのでしょう。景観は単に見える景色ですが、『風景』は生命を表現しています。
『風景』は生命を表現している。
この映画のロケーションは恐らく芝地区をはじめ江東区の古い町並みと高層マンション群あたりと推測するんだけど、映像がとにかく『風景』なわけです。
いわゆる『風景』。
有楽町線(新木場にでる瞬間)とか臨海線のっているとこの地域の無機質ぶりに驚くのだけど、この映画その中でちゃんと命あるモノをちゃんと表現している。
空っぽの孤独な人間と心をもった空気人形。
吉野弘の『生命は』より
生命は
自分自身だけでは完結できないようにつくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫が風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和
しかし
互いに欠如を満たすなどは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときにうとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのはなぜ?
花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
私も あるとき
誰かのためだけの虻だったろう
あなたも あるとき
私のためのかぜだったかもしれない
とその風景をと遠巻きに撮影される風景でぺさんがこの詩を朗読する。
映画全体として観るとんーと思いもするが、カットごとにとても
すばらしく何か満たされるものがある。
原作ありで脚本書くとはめずらしいと思ったし、何よりこのストーリー
で2時間ものってどういうモノなのだろっと興味津々でいったわけだが
よかったです。是枝監督っぽくもあり、なくもあり。
ファンタスティックでポエトリー。
都会の孤独をうとましく思う方にはお勧めです。
世界は多分
他者の総和
しかし
互いに欠如を満たすなどは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときにうとましく思うことさえも許されている間柄
この部分は孤独という概念のある意味でのテーゼだろうと思う。
2009年9月23日水曜日
The Limits of Control
リミッツオブコントロールを観た@バウス
個人的には短編っぽい作り方なのだから、もっと短くして欲しかった。
という感想だけ書いておく。
スペインいいな。
セビリアいいな。ジャームッシュがスペインってのがあり得ない。
個人的には
クリストファー・ドイルやはりいい仕事したなと思う。
あとはパス・デ・ラ・ウエルタ。イーサンホークの『チェルシーホテル』以来でみた。やはりよい。
他の俳優陣は主役のイザック抜かせば、惜しみないちょい役だからなんともいえない。ここ2作のビルマーレーの使い方にくいよね。
イザックはなんかラースの『マンダレイ』の役がこびりついて離れなかった。
感想述べろと言われても難しい。ワンシーンワンシーンでおもしろいなぁとかいいなと思うところは沢山あるけれど。
ということで終了。
個人的には短編っぽい作り方なのだから、もっと短くして欲しかった。
という感想だけ書いておく。
スペインいいな。
セビリアいいな。ジャームッシュがスペインってのがあり得ない。
個人的には
クリストファー・ドイルやはりいい仕事したなと思う。
あとはパス・デ・ラ・ウエルタ。イーサンホークの『チェルシーホテル』以来でみた。やはりよい。
他の俳優陣は主役のイザック抜かせば、惜しみないちょい役だからなんともいえない。ここ2作のビルマーレーの使い方にくいよね。
イザックはなんかラースの『マンダレイ』の役がこびりついて離れなかった。
感想述べろと言われても難しい。ワンシーンワンシーンでおもしろいなぁとかいいなと思うところは沢山あるけれど。
ということで終了。
Dialog in The Dark
Dialog in The Dark行ってきました。
ちょっと高いけど、とてもよかったです。
ドイツっぽいというか、まさにドイツですね。
何がよかったっていうと、いかに視覚に頼っているかがわかるところ。
そして、唯一完璧に100%の純度でなくすことのできる感覚。
だから、他の感覚に全てを委ねるのだけど、突然他の感覚が、いかに普段眠っているかをたった60分暗闇にいるだけで実感できてしまう。
嗅覚も触覚も聴覚も視覚がないだけで、こうも違うかとかなり驚いた。
よくTVなんかでボックスの中身を当てるとか、目隠しした状態で何を食べているかをあてる企画があるけどあの感覚。
暗闇の概念がかなり変わる。ある意味で盲目になる準備ができた。
本当に盲目になったら・・・だけど、絶望するほどでもないのかもしれないと本当に思った。
記憶やイメージ。視覚というのはすごいなぁと改めて思った反面、この感覚がなければ世界はもっと違って見えるのかななんて思いました。
これはお金払ってでも行く価値が十分にあるので是非行ってみてください。
同じグループになった女性グループは、その中の1人への誕生日プレゼントだといっていたけど、かなりセンスのいいプレゼントだと思う。
お勧めは仲違いしている友人、家族、恋人といくこと(笑)
個人的にやってみたい。
ラベル:
art,
UnbeatenTracks
登録:
投稿 (Atom)